若宮中央医院は、整形外科 脳神経外科 リハビリテーション科 ペインクリニック内科 内科 皮膚科に対応いたします。

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脳神経診療(脳神経外科)

脳神経診療(脳神経外科)について

厚生労働省の発表した統計では、日本人の「介護が必要となった原因」の第1位は「認知症」、第2位は「脳血管疾患」とされています。若宮中央医院長は、これまで脳神経外科診療の最前線で重症患者さまの診療にあたってきたことから、その予防・診断・治療において、高い専門性を発揮します。また、頭痛診療においても神経所見・理学所見を詳細に評価し病態診断を行い、ペインクリニックを駆使して患者さまの生活の質を向上させるべく、診療に取り組んでおります。

代表的な対象疾患

脳卒中(脳血管疾患)

主に生活習慣病が原因でおこる脳出血、脳梗塞、くも膜下出血など脳血管の破綻や閉塞が原因で起こる病気を総称して脳卒中(脳血管疾患)といいます。
当院では、脳血管疾患の診断・治療はもちろんのこと、リハビリテーションやその後遺症として起こる痙縮に対する治療(ボトックス)にも理学療法とタイアップして力を注いでいます。
また、神経後遺症にともなって通院が困難な患者さまも、在宅診療により必要な重度医療・専門医療が受けられるよう体制を整えております。

認知症(ものわすれ)外来

脳の病気や障害など様々な原因により、認知機能が低下し、日常生活に支障が出てくる状態を認知症といいます。65歳以上のうち、5人に1人は認知症になるといわれています。認知症となる手前で治療を行うことで進行が食い止められることもあるため、早めの医療機関受診が推奨されます。必要時には千葉ろうさい病院など認知症疾患の専門センターとも連携し、レカネマブをはじめとしたアルツハイマー型認知症に対する新薬治療にも対応しています。

頭痛診療

頭痛は日常生活で頻繁に経験する症状であり、目の疲れや睡眠不足など、さまざまな要因で引き起こされます。しかし、長引く頭痛に悩む方も少なくありません。一方で、頭痛は重篤な病気の前兆として起こることもあり注意が必要です。
当院では、神経所見・理学的所見を総合的に判断し、筋緊張型頭痛、片頭痛、群発頭痛などの頭痛の臨床診断を重視します。その分類に応じて適した治療を行います。片頭痛に対する各種注射治療(抗CGRP抗体)にも対応します。三叉神経痛などにも内服治療のみならず神経ブロックなどのペインクリニックに対応します。

頭部外傷(頭のケガ)

頭のケガについては,必要時に近隣クリニックで画像検査を提携して行うなどしながら,診療を行なっております。